当健保組合では、保険給付適正の観点から毎年「被扶養者調査」を実施しております。
これは被扶養者となった方が、その後も被扶養者の認定基準を満たしているかどうか確認するための調査です。
扶養家族は、保険料を徴収されることなく健康保険の給付を受けることができる、特別な加入者です。その財源は全被保険者の保険料で賄われており、本来、扶養に該当しない人を扶養認定してしまうことは、健保組合の財政に大きな影響をあたえ、将来的には保険料値上げなど被保険者の負担増につながってしまいます。
慶應義塾健康保険組合の財政を健全化するための重要な取り組みですので、調査対象の被扶養者がいる場合には、必ず期限までにご対応ください。またスムーズな調査のため、以下をご参照のうえ、必要な書類を事前に準備くださるようお願いいたします。
調査対象 |
2024年4月1日時点で19歳以上の被扶養者 事前にマイナンバー制度による情報連携により、2023年の収入を確認し、当健保組合が詳細に確認する必要があると判断した方のみ (主な例)
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調査方法 |
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実施時期 | 2024年10月1日(火)〜10月15日(火) |
調査内容 |
世帯全員の住民票、仕送り証明など 詳しくはこちらをご確認ください。 |
なお、調査対象かどうかにかかわらず、本年度の収入が増加しこれから認定基準を超過することが明確な場合は、速やかに被扶養者から外す手続きをお取りください。
こちらでご確認ください。
こちらでご確認ください。