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大腸がん検診について

慶應義塾健康保険組合では対象の在職被保険者に年に1回、東京都予防医学協会による下記の検診のご案内をご自宅宛にお送りして受診をお願いしています。詳細については、ご案内をご参照ください。

  • 大腸がん検診のご案内 PDF

大腸がんは、がん罹患数の部位別では男女全体の第1位です!

 国立研究開発法人国立がん研究センターは、2014年に新たにがんと診断された86万7千人のなかで、部位別で最も多かったのは大腸がんの13万4千人と発表しました。これまで、部位別で1位だった胃がんを抜いたことになります。また、2016年の死亡数が多い部位でも、大腸がんは男女全体で第2位(女性では第1位!)となっている疾病です。早期発見すればほぼ治すことができ、毎年繰り返し検診を受ければ、約8割の大腸がんを発見することができます。便潜血検査は、大腸がん検査キットで1回分の便の一部を採取し、肉眼では見えない微量の血液の有無を調べます。自宅で出来る簡単な検査で、食事制限は不要です。ただし、陽性と診断された場合は、きちんと精密検査を受けることが大切です。
対象者は35歳以上になります。9月下旬より検査キットを送付いたします。 ※検診期間は、2019年2月28日までです。

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